STTS (Side Thrust Trigger System )
世界初のサイドスラストシステムを開発採用!
自然に正確なキャステイングコントロールでき、ルアー操作がしやすく、さらに操作グリップの握りやすさ、軽量化なグリップを開発しました。
キャスティング、ルアーアクション、フッキング、ファイト、どの部分の操作も貴重な一匹を取るのに必要なようそとなります。STTSの特徴をご覧ください。
また、アルミコネット以外でのロッドビルディングも楽しんでいただけます。ご自分で加工できる方のご購入品になりますのでご注意ください!ロッド接着には セメンダイン EP001N をお勧めいたします。
キャステイングに必要な事は正確に真っ直ぐストラクチャーにルアーを送り込む事。これには深い要素があります。重要なのは背筋を伸ばし軽く脇を締め、肘を軽くおろっした状態にしほぼ手首のスナップを使い軽くスイングする事から始めます。画像にありますようにグリップ姿勢はリールが真横で90度にしキャスト出来るよう三次元のねじりグリップを採用しております。まるでダーツをするように目標物を見ながら人間骨格の骨の動きにさかわらず自然なキャストが出来ます。トリガーが必要なのはキャスティング時のすっぽ抜けです。STTSは三次元トリガーと三次元グリップエンドによりキャスティング時のすっぽ抜けを防止する様に設計しております
次にルアー操作、フッキング、ファイト時の説明です。
STTSグリップは左右の役目がかわって参ります。ベイトリールの正確なパーミング姿勢はトリガーを薬指と小指の間に位置します。何故?と思いませんか?宜しければお手持ちのベイトリールを外してリールを回して見て下さい。回しやすいですよね?その位置こそがパーミング位置なのです。STTSは基本のパーミングがし易いように設定しております。画像をみて下さい中指、薬指、小指の二関節にトリガーが接触せず最高なグリップが出来るように設計しております。また手根骨(小指の下)がねじりグリップの上にフィットし、しっかり握れるようにアシストしてくれます。
中指の先端はグリップがしっかり握れる様にくぼみを設けております。
サイドトリガーの正しいパーミング位置を参考にして下さい。但し手の大きさや手の形は様々です。様子を見てご使用ください。
リールシートの取り付け可能の長さは約82mmです。適合しないリールはグリップもしくはリールの加工やチューニングが必要になります。
また、リールのクラッチ部の干渉する場合がありますのでご注意ください!
ねじりグリップ内部は骨の様にボーンモノコックになっており軽量かつ強度を増しております。またカヤックのロッドホルダーの穴にセットできる様にグリップエンドは小さめに設計しております。(カヤックの使用で異なりますエンド直径最大位置で40mm (4cm) です。お確かめ下さい。)